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1983年にデビューし、月に「To-y」「SEX」などの作品で知られる上條 。る展の展約4カ月にわたり開催される今回の展覧会では 、が明幕展usモナスティール 対 アル・ナスル スタメン9月28日から10月27日までをI期 、日弥入れ10月29日から11月24日までをII期、で開11月26日から12月22日までをIII期、替え12月24日から1月26日までをIV期とし 、ト画約1カ月ごとに作品の一部を入れ替えて展示が行われる。像枚出展される原画は約400点 。上條生美術館示の示物「To-y」「SEX」「赤×黒」「8」などの原稿のほか 、淳士や初装画や作品の構想イラスト 、のカわたもイベントレポーコメントあり櫻井敦司、月にHYDEらアーティスト 、企業とのコラボイラストなどの原画が展示され 、連載作品が掲載された当時の雑誌など 、貴重なアイテムが並ぶ 。スーパー ボウル 2024 放送
内覧会に出席した上條は「『生きる』ということを 、私たちはこの4年間くらいで 、個人個人で痛切に感じたんじゃないかと思うんです。そういう大げさな言葉も自分にとっては身近な言葉になったんだと思い、今回のタイトルを付けました」と展覧会のタイトルに込めた思いを語る 。なお明日からのI期では「To-y」のライブシーンの原稿を1話分展示 。「LIVE」というタイトルに合わせて、ライブシーンを中心に展示の入れ替えが行われることも明かした。
また自身が足を運んだマンガ家の展覧会にはデビュー前の絵が飾られていたことに触れ 、「僕、小学校とか中学校の頃に絵を描いてないので 、そういうものが全然残ってないんですよ 。19歳くらいから絵を描き始めたので、連載前の読み切りとか 、見てられないんですけど……」と語りながらも 、これまでの個展では展示されることのなかった、初期の作品が初めて公開されることについても言及した 。
さらに会場の2階では上條が描いた「下図」を 、こちらも初めて展示。下図について、上條は「上からなぞって原稿にしたらそれは“下書き”なんですけれど、下図というのはそのまま版下原稿にしないで残してあるもの 、というふうに自分の中で分けています」と説明する。「下図は日本画の松井冬子さんに教えてもらったんです 。『マンガ家さんで言う“下書き”というものを私たちは“下図”と読んでいるんだけれど、それは設計図であって、本番用の和紙に描くものとは別に描いて残してあるんだ』と。松井さんの下図の展示を見たときに 、こんな精巧な下図なんだと。ほとんど本番と一緒じゃないか、というくらいのもので。それが面白くて(自身でも)やり始めました」と日本画から受けた影響を語った 。4カ月にわたり、長期の展示イベントとなる今回。上條は「初めての経験になりますが、この4カ月間、美術館の皆さんとお客さんと一緒に作っていけたらと思いますので 、どうぞよろしくお願いいたします」と思いを共有した。
なお9月29日には上條のサイン会を実施
。10月13日
、11月9日には閉館後の館内を上條とともに鑑賞して回るトークライブ、12月7日には上條と
なお今回の展覧会に合わせて、小学館クリエイティブからは「上條淳士画集 LIVE」、玄光社からは「上條淳士 線と生きる」と題した作品集をそれぞれ刊行 。「上條淳士画集 LIVE」には、デビュー以来、「男はエロく、女はカッコよく」をテーマに描き続けてきた上條の代表作、そして近年のミュージシャンとのコラボイラストまで、スタイリッシュな作品の数々を収録している。一方の「上條淳士 線と生きる」は、題名の通り上條の“線”にフォーカスした1冊 。展覧会などで発表された近年の鉛筆画をメインに 、完成作品と 、初公開となる下図を並べて対比できるページなど 、上條の線をじっくりと味わえる内容となっている。また自身の線のルーツや表現について語ったインタビューも収められた。
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